運営チームレターvol.8
~ゼロの胎動!伝説の復活!?~
◆ご挨拶
いつもDUEL MASTERS PLAY’Sをプレイしてくださっている皆さま、こんにちは。DUEL MASTERS PLAY’S運営チームです。
第9回となる今回の運営チームレターでは、明日第18弾「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」の実装に先駆け、主に今弾の新ギミックやアップデート内容をご紹介。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
◆文明のないカードが登場!?
本日、ついに18弾「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」がリリースされます!背景ストーリー上では、プリンとリュウセイのアンノウンとの死闘から地続きとなる物語「エピソード2」シリーズに突入です!
さて、今回から新たな枠のカードが登場しました。
新たな文明?いえいえ、違います。これらのカードに文明はありません。
何を隠そうこれらは無色のカード。ルール上、火、光、水、闇、自然の5文明のどれにも属さないカードです。
ところで文明を持たないとはどういうことでしょうか。
例えば火文明のカードを使うには、火文明のカードがマナにあり、その文明が解放されている必要があります。
ですが、無色のカードにはそういった心配はありません。マナコスト以上の使用可能マナさえあればどの文明のマナが解放されていたとしても使えるのが強みになります!
ただし、裏を返せば無色カードをマナに置いても、どの文明も開放されないことにはご注意を。
そのほか無色カードに関するルールの詳細に関しましては、FAQをご確認いただけますでしょうか。
◆全てをゼロに還す者たち。その名も「ゼニス」
前の項目でお話しした無色のカードの中でも、ひと際強力なクリーチャーを紹介しましょう。それが「ゼニス」です!
ほとんどのゼニスは、コストが重いうえに召喚時しか発動しない能力を持っていますが……その能力は絶大!
一気に勝負を制圧できるほどの能力となっています。
さらに!ゼニスの恐るべきさらなる能力が「エターナル・Ω」。
なんと、ゼニスはバトルゾーンを離れる時かわりに手札に戻るのです!
たとえ《デーモン・ハンド》で破壊しようとしても、《ナチュラル・トラップ》でマナに送ろうとしても、さらには《魂と記憶の盾》によるシールド化でさえも、あらゆる除去効果をゼニスは手札に戻ることで回避してしまいます!
そして、手札に戻るということは……そう!もう一度「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力も使えてしまうのです!
まさに不死身!ゼニスの圧倒的かつ、強大な力を是非使いこなしてくださいね!
◆山札の一番上で勝負!?
お次に紹介する能力はこちら!お互いの山札の一番上を捲って勝負する「ガチンコ・ジャッジ」です!
非公開のカードを見せ合う能力の性質上、一見運否天賦に思えるかもしれませんが、その実結構テクニカルな能力です。
例えば、自分のデッキをコストの重いカードをふんだんに入れたデッキにしたり、《シークレット・クロックタワー》のような山札の一番上を固定するカードと一緒に使うとその効果は絶大!構築やプレイングによって「ガチンコ・ジャッジ」の勝率は大きくコントロールすることができるのです。
「ガチンコ・ジャッジ」はそれぞれ条件がある分強力な能力となっていますので、「ガチンコ・ジャッジ」だけに特化したデッキを作るなんてことも…?
そして「ガチンコ・ジャッジ」を代表するのは今回の目玉ビクトリー《勝利宣言 鬼丸「覇」》。
TCGでは1月現在いまだに殿堂入りとなっている、超超強力なカードがついにデュエプレにも登場です。
TCGからの変更点はただ1つ。
惜しむらくもTCGでは今現在殿堂されていることもあり、原作そのまま…というわけにはいかず、追加ターン中に更に追加ターンを得ることはできない変更をさせていただきましたが、それ以外の能力はなんとそのまま!!
「ガチンコ・ジャッジ」に勝利するだけで「追加ターンを得る」ことのできる強さは、TCGをプレイしていたプレイヤーのみなさんはもちろん、3弾「英雄の時空」で《無双竜機ボルバルザーク》を使用したことがあるプレイヤーの皆さまにも、充分に伝わることでしょう!
「ガチンコ・ジャッジ」に勝利して、颯爽と勝利を宣言!目指せ連戦連勝ビクトリー・ラッシュ!
◆伝説、ここに帰還せり
皆さまは昨年12月に行われた「リバイバル枠争奪トーナメント」を覚えていらっしゃいますか?今回はトーナメント上位だったテーマに先駆け、事前に告知していた通り、往年の人気テーマである「ボルメテウス」が登場です!
ずばり今回のテーマはTCG「デュエル・マスターズ」にて大好評だった「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」がモチーフとなっています!
まずは同デッキに収録された強力なフィニッシャー。《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》!
登場時に1体クリーチャーを破壊する能力はシンプルながらに超強力。
相手のブロッカーや切札を除去しつつ、ボルメテウスおなじみのシールド焼却能力により相手に反撃のスキを与えません!
また、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》専用のサポートカードも登場!
ドローをしながら、なんと《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》をタダ出し!?
サイキック・クリーチャーを呼び出す超次元呪文も顔負けの圧倒的速度で《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を呼び出し、一気に攻め込みましょう!
さらに試練の塔やレジェンドバトル・シティバトルといったソロプレイなら場に出した《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が超強化!
難易度の高いソロプレイイベントでも、活躍間違いなしですね!
また一足先にシークレットもご紹介。
元祖の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が、18弾のシークレットカードとして再登場します!
イラストは「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」で登場した、大人気のオリジナル版を!
この収録にともないNew Divisionでも《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が使用可能になるので、既に《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を持っているプレイヤーの皆さまもぜひ使ってみてくださいね!
さらに今回は、TCGにはなかったボルメテウス専用サポートカードも多数収録されています!
帰ってきた伝説の力をぜひ体感してみてください!
◆最新デッキ紹介
さてさてお次は18弾「ゴールデン・ビクトリー」に登場するカードを用いたデッキをいち早く紹介!新弾でどんなデッキを組めばいいのか悩む…といった方はぜひ参考にしてみてくださいね。
まずはこちら!
TCGでは俗にビッグマナとも呼ばれていた、《ダンシング・フィーバー》や《龍仙ロマネスク》などで一気にマナを伸ばし、ゼニスと《勝利宣言 鬼丸「覇」》に繋げる超強力なデッキです!
防御面はおなじみ《超次元ホワイトグリーン・ホール》だけでなく、《母なる大地》で《アクア・インテリジェンス 3rd G》を出せば相手が展開したクリーチャーを一気に返せるチャンスも!?
《ボルメテウス・ホワイト・フレア》は《DNA・スパーク》と比べ火文明が追加されているシールド・トリガーということで、デッキ内の火文明の比率を上げてくれるいぶし銀な活躍をしてくれていますよ!
お次に紹介するのはワイルド・ベジーズ!
新弾で一気に強化されたこの種族。キーカードの《味頭領ドン・グリル》はもちろんのこと、《バロン・ゴーヤマ》の使い方が大きなカギになってきます。
《バロン・ゴーヤマ》や《ジオ・ナスオ》で墓地に置くカードを選ぶ際は、後々《湧水の光陣》を使用する可能性をふまえて《次元流の豪力》などの強力なカードを落としておくことがポイントです!
自然文明ならではの展開力で、《味頭領ドン・グリル》の一斉攻撃を狙っちゃいましょう!!
◆18弾シークレット紹介
さて。先ほどリバイバルテーマの再録として《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のシークレット版をご紹介したので、18弾の他のシークレットカードも合わせてチェックしていきましょう!1枚目は《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》!
注目の「ボルメテウス」新切り札にシークレット版が登場!
新イラストで、身体に纏った黒き炎が一層映えますね。
2枚目は《勝利宣言 鬼丸「覇」》!
今回もビクトリーレアからシークレットが登場!
「勝」に乗った鬼丸の勇ましい姿が映えますね!!
実はプリンプリンの弟である彼のメインストーリーでの今後の活躍にも目が離せません!
3枚目は《「祝」の頂 ウェディング》! 最新メインストーリーに登場し、早くも人気のウェディングが本来の姿である《「祝」の頂 ウェディング》としてシークレットで登場!
人型のウェディングの凛々しい表情が、冷酷でありながらも大変美しいですね…!
もしかしたら他のゼニスたちも人型の姿を持っているのでしょうか…?今後のメインストーリーに注目です!
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を含め4種のシークレットカードは全て、入手特典として特製のプロテクトとプレイマットも付属します。
さらに《勝利宣言 鬼丸「覇」》《「祝」の頂 ウェディング》のシークレットには、それぞれ鬼丸・ウェディングのキャラクタースキンも特典として付属!
ウェディングのスキンには専用のバトルBGMも用意しております!!
ぜひゲットを狙ってみてください!!
◆最後に
いかがでしたでしょうか。ついにデュエルマスターズ プレイスも「エピソード2」に突入し、無色のカードが登場しました!
これもひとえに今まで遊んでくださったプレイヤー皆様のおかげです。
最新のカードだけでなく、過去のカードでも遊んでいただけるよう今弾よりリバイバルテーマを収録しています。
これを機に昔デュエプレを遊んでくださっていたプレイヤーの皆様にもぜひプレイしていただければと思っておりますので、もし皆様のお近くにそのようなプレイヤーの方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけくださると幸いです。
また、ゲーム内だけでなく、ゲーム以外の部分でも皆様がよりデュエプレを楽しんでいただけるような企画を引き続き検討しております。
続報をお待ちいただければと!
それでは、今後とも「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いします。
次回の更新をお楽しみに。
DUEL MASTERS PLAY’S 運営チーム一同