運営チームレターvol.7
～デュエプレは新たな時代へ！～
ご挨拶
いつもDUEL MASTERS PLAY’Sをプレイしてくださっている皆様、こんにちは。DUEL MASTERS PLAY’S運営チームです。
第7回となる今回の運営チームレターでは、明日第16弾「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」の実装に先駆け、主に今弾の新ギミックやアップデート内容をご紹介。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
デュエプレ、新時代突入！？
明日29日には、ついに16弾「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」が配信されます！
それもそのはず、今弾は2011年にTCG「デュエル・マスターズ」で発売された「エピソード1」シリーズについにデュエプレも突入！それにともないパック名のイメージも今弾よりガラっと一新することにいたしました！
カレーパンが何より大好物な勝太。メインストーリーでも活躍予定ですので今後の彼の活躍にどうぞご期待ください！
この機会をお見逃しなく！入手すれば勝太のビクトリーなあのモードも見れるかも……？
新たな覚醒！「覚醒リンク」
新シリーズ突入。そして新主人公の登場。激動の新時代を迎える16弾を迎えるにあたって、なによりもまず今弾から登場する新ギミックについて言及せねばなりません。
その名も「覚醒リンク」！
13弾から登場し、ランクマッチでも大活躍中のサイキック・クリーチャーが持つ能力「覚醒」ですが、16弾から登場する「覚醒リンク」はひと味違います。
なんと特定のサイキック・クリーチャー複数体が自分のターンの始めに存在することによって、超超強力なサイキック・スーパー・クリーチャーに覚醒を遂げるのです！
それは"ターンの初めまで指定のサイキック・クリーチャー同士がそれぞれバトルゾーンに残っていないといけない"ということ。
相手のターンになれば、それこそ数多くの除去呪文などの妨害によりリンク元のサイキック・クリーチャーが活躍する前に破壊されてしまう、ということも。
この課題は当時TCG版の「デュエル・マスターズ」で遊んでいた方々ならお分かりになられるでしょう。
そんな課題も見えている中、「覚醒リンク」そして「サイキック・スーパー・クリーチャー」をプレイヤーの皆様に楽しんでいただきたいという想いを元に、我々開発チームが提案する新たな遊び方。
それが、もう1つの覚醒リンク「P'S覚醒リンク」です！
この覚醒リンクは、ターンの初めを待たずして特定のクリーチャーが出た段階で合体元がそろっていれば即座にリンクする能力です。
これにより、一気に「覚醒リンク」を果たし超強力なサイキック・スーパー・クリーチャーとなることが可能に！
この能力は、ご想像の通り大変強力な能力となっています。
それゆえに、この強力な能力を与えるにふさわしい覚醒リンクを持つサイキック・クリーチャーをこちらで吟味いたしました。
そして考えに考え抜いた結果、この能力を与えるにふさわしい超強力なカードが付属する以下の超次元呪文2枚を、今弾の目玉となる新レアリティ「ビクトリー」として新たに実装することに決定いたしました。
上記の2種の超次元呪文はそれぞれ、入手することで「P'S覚醒リンク」を持つサイキック・クリーチャーを含め一挙に３枚のカードを獲得することができます！
期間内にログインをして強力無比な覚醒リンクの力、ぜひご体験ください。
ルール変更のお知らせ
さて新シリーズ、新主人公、新ギミックと続いて、16弾よりルール面においても革新的な変化があります！さっそく1つずつ紹介していきましょう！
■墓地及びマナを対象とした効果の「探索」の廃止
これまでのデュエプレはデジタルで気軽に遊べるカードゲームである以上、「探索」というキーワード能力は、ある意味初心者でも遊びやすいように1弾から実装されていたデュエプレオリジナルのキーワード能力でした。
しかし、TCG版「デュエル・マスターズ」では墓地回収やマナ回収などは好きなカードを選べるのが強みになっているカードが多いのもまた事実です。
そこで今回16弾以降実装のカードより探索範囲が多い山札を除いた、お互いの公開領域である墓地とマナゾーンからの対象選択の自由化を行うことにいたしました！
これにより、クリーチャーや呪文、カードといった広い対象範囲の効果を持つカードも今後はほぼTCG版「デュエル・マスターズ」と同じ使用感でプレイができるようになります。
ただし、15弾以前のカードでマナや墓地を探索するカードについては、現状据え置きになる点ご留意くださいませ。
■種族「ギガント・インセクト」を「ジャイアント・インセクト」に変更
デュエプレからデュエル・マスターズに触れた方は「どういうこと？」となるかもしれません。
しかし、16弾よりこれら種族「ギガント・インセクト」を持つクリーチャーの種族を全て、TCG版と同一の「ジャイアント・インセクト」に変更いたします。
種族を変更することに何か意味があるのか、と疑問に思われた皆さま。
実は、これはデュエル・マスターズにおいてとても重大な意味を持つのです。
それこそが「種族を指定する効果は種族またはその一部を参照し、その場合、指定された名称を種族に含むもの全てを参照する」というTCG、デュエプレに共通するルール。
これだけではわかりにくいと思いますので、以下を例に16弾以降のルールを確認していきましょう。
今回の「ジャイアント・インセクト」の種族の変更により最も大きな影響を受けるのが、種族「ジャイアント」の存在です。
Q.自分の《剛撃戦攻ドルゲーザ》がバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分の《スナイプ・モスキート》が1体いる場合何枚カードを引けますか？
A.3枚です。
《剛撃戦攻ドルゲーザ》でジャイアントの数を数える時、種族「ジャイアント」を対象にする効果は同時に種族「ジャイアント・インセクト」のクリーチャーも対象として数えます。
よってこの場合、ジャイアントが2体、アースイーターは1体分として数え《剛撃戦攻ドルゲーザ》の能力でカードを3枚引きます。
Q.《スナイプ・モスキート》を進化元として《大宇宙シンラ》をバトルゾーンに出すことはできますか？
A.はい、できます。
種族「ジャイアント」を進化元の対象としている進化クリーチャーは、種族「ジャイアント・インセクト」を進化元にすることが可能です。
ただし、種族「ジャイアント・インセクト」を対象にした効果で、種族「ジャイアント」を対象にすることはできません。上記の例のように、あくまで指定された種族の名称を全て含まなければその効果の対象とはなりえません。
Q.《シザーズ・ビートル》の能力で種族「ジャイアント」のクリーチャーを探索することはできますか？
A.いいえ、できません。
種族「ジャイアント・インセクト」を対象とする効果では、種族「ジャイアント」を対象にはなりません。
Q.《西南の超人》を進化元として《大昆虫ジェネラルマンティス》をバトルゾーンに出すことはできますか？
A.いいえ、できません。
種族「ジャイアント・インセクト」を進化元の対象としている進化クリーチャーは、種族「ジャイアント」を進化元にすることはできません。
以上のルール変更により、より多くの駆け引きや様々なカードの組み合わせを楽しんでいただけましたら幸いです。
16弾シークレット紹介
さて今弾もあります！気になる16弾のシークレットは3種存在！いずれも手に入れることができたら超ラッキー！それでは1枚ずつ紹介していきましょう。
1枚目は《超次元ガイアール・ホール》！
爆炎の中から現れる《ガイアール・カイザー》の雄姿が勇ましいですね！
こちらには通常版の《超次元ガイアール・ホール》と同じく《ガイアール・カイザー》、《ドラゴニック・ピッピー》、《ブーストグレンオー》の3枚のシークレット版が付属します！
横並びの1枚絵となり、大迫力の超豪華仕様です！
そして今回新たな試みとしてSR以外にもシークレットを用意いたしました。
2枚目となるシークレットは《霞み妖精ジャスミン》！
こちらの《霞み妖精ジャスミン》、《特攻人形ジェニー》のシークレットはそれぞれジャスミン、JJのキャラクタースキンが特典として入手できます！
最後に
いかがでしたでしょうか。ついにデュエルマスターズ プレイスも勝太編及び「エピソード1」に突入！
これもひとえに今まで遊んでくださったプレイヤー皆様のおかげです。
16弾より大きなアップデートが続々実装され、デュエプレはまさしく新時代を迎えます！
今後とも進化し続けるデュエルマスターズ プレイスにぜひご注目いただければと思います。
また、ゲームだけでなく、ゲーム以外の部分でも皆さまがよりデュエプレを楽しんでいただけるような企画を引き続き検討しております。続報を楽しみにお待ちください！
それでは、今後とも「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いします。
次回の更新もお楽しみに。
DUEL MASTERS PLAY’S 運営チーム一同