9月17日メンテナンス時のカード能力及び使用可能枚数の変更について
デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。
いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
ゲームバランスの適正化を目的とした、カード能力調整及び使用可能枚数の変更実施に関するご連絡です。
変更内容及び経緯
9月上旬のランクマッチにて対戦データを集計したところ、《無双竜機ボルバルザーク》を使用したデッキの使用率は41.9%(1位)となっておりました。
また、先日開催いたしました公式大会「BATTLE ARENA」におきまして、《無双竜機ボルバルザーク》を使用したデッキタイプは同様に高い使用率でした。
このデッキの要素を分析したところ、《ゴースト・タッチ》《汽車男》といった手札破壊カードの使用率が高く、それがゲームの閉塞感を発生させる要因となっておりました。
我々運営チームは、全ランクで健全なゲームバランスをご提供することを目標としており、今回の調査結果はそれに反する内容であります。
一方、第5弾カードパック『永遠の戦渦』にて実装された「進化V」を持つクリーチャーのうち、《聖獣王ペガサス》と《太陽王ソウル・フェニックス》の使用率が想定を下回る結果となりました。
上記のことから、下記5枚のカード能力及び使用可能枚数を変更する必要があると判断いたしました。
カード能力調整内容
■召喚によってバトルゾーンに出た時、次の自分のターン開始時まで、自分は「S・トリガー」を使えない。このターンが10ターン目以降なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。(ただし、それが追加ターンなら発動しない)
■召喚によってバトルゾーンに出た時、次の自分のターン開始時まで、自分は「S・トリガー」を使えない。このターンが自分の10ターン目以降なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。(ただし、それが追加ターンなら発動しない)
■バトルゾーンに出た時、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。
■バトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚捨てる。
■相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。
■相手は自身の手札を1枚捨てる。
コスト6
コスト5
■攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化でないクリーチャーであればバトルゾーンに出し、それ以外のカードであれば手札に加える。
■攻撃する時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札からランダムな進化でないクリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。
『■自分の他のクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。』を追加。
変更に伴う補償
上記の調査結果に伴い、9月17日(木)に実施予定のメンテナンスにて、該当カードの能力変更及び使用可能枚数変更、《無双竜機ボルバルザーク》/《ゴースト・タッチ》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。
補償内容
分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。
《無双竜機ボルバルザーク》
ノーマル:600P → 2400P
ノーマル(シークレットバージョン):600P → 2400P
プレミアム:1700P → 2400P
プレミアム(シークレットバージョン):1700P → 2400P
《ゴースト・タッチ》
ノーマル:10P → 50P
プレミアム:30P → 50P
※《聖獣王ペガサス》/《太陽王ソウル・フェニックス》は上方修正となるため、また《汽車男》は分解・生成を行う事ができないため、DMポイントの数値変更による補償は行いません。
補償期間
2020年9月17日(木)メンテナンス終了後 ~ 2020年10月15日(木)メンテナンス開始まで
※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。
※10月15日のメンテナンスにつきましては、変更する可能性がございます。変更がある場合、改めて日程をご案内させていただきます。
これからのゲームバランス及び対応について
今後について
これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じて カード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを 分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。
皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。
デュエル・マスターズ プレイス運営チーム