【6月28日更新】6月28日メンテナンス時のカードの能力および使用可能枚数の変更について

デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。

いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。

【6月28日更新】
アークカード《眠りの森のメイ様》交換済みのお客様に対し、アークカード《眠りの森のメイ様》の回収及び、2400アークポイントの返還を実施いたしました。
アークポイントはプレゼントボックスよりお受け取り下さい。

返還ポイント配布期間
2023年6月28日(水)メンテナンス終了後~2023年7月26日(水)9:59

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6月28日メンテナンスにて、ゲームバランスの適正化を目的とした、カード能力調整を実施いたします。

カード能力の変更内容及び経緯

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、1枚のカードをDP殿堂に指定、5枚のカードの能力変更を決定いたしました。

《超次元ホワイトグリーン・ホール》をDP殿堂に指定します。
New Divisionにおいて、《超次元ホワイトグリーン・ホール》を使用した様々なデッキタイプが存在していることを確認しておりますが、その中で《超次元ホワイトグリーン・ホール》等のシールド化効果を何度も使用し、長いターンの間耐久し続けるデッキタイプの使用率が増加しつつあります。
現状の数値、および今後登場するカードとの組み合わせを考慮した結果、この機会に《超次元ホワイトグリーン・ホール》をDP殿堂に指定する必要であるとの判断に至りました。

次に、《お目覚めメイ様》の能力を下方修正いたします。
New Divisionにて、《眠りの森のメイ様》擁する様々なデッキの使用率が高水準で続いていることを確認しております。
《眠りの森のメイ様》が収録されたDMPP-19発売以降、一定以上の水準で維持しておりましたが、DMPP-20発売後においてもその数値は変わらず、日によっては使用率が45%を上回る日も発生するようになりました。
勝率の面でも、《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》や《神聖麒 シューゲイザー》等のデッキに《眠りの森のメイ様》を採用した場合、採用していない場合に比べ勝率が1%程高くなることを確認しております。
《眠りの森のメイ様》が環境及びデッキ構築に与えている影響は極めて高く、これは今後も続く可能性が高いであろうと予想されます。
これらのデータを踏まえて協議しました結果、《眠りの森のメイ様》の能力の下方修正が必要であるとの判断に至りました。

次に、《提督のマントラ ヴォスラディッシュ》の能力を上方修正します。
ランクマッチにおけるオラクル主体のデッキについて、特に《神聖麒 シューゲイザー》や《神聖斬 アシッド》等のオラクリオンを採用したパターンの使用率および勝率が想定を下回る結果となりました。
クイック・ピック等の環境も考慮した結果、このカードの能力を調整すべきとの判断に至りました。

最後に、「スーパーVデッキ2023第2弾」に再録する3枚のカード能力を上方修正いたします。
再録するにあたり、現状のランクマッチの対戦データと、今後登場するカードとの組み合わせを考慮した結果、この機会に更に使いやすい能力になるよう変更すべきであるとの判断に至りました。

変更内容
《超次元ホワイトグリーン・ホール》
DP(デュエプレ)殿堂に指定。(DP殿堂に指定されたカードは1枚しかデッキに編成できません)

《お目覚めメイ様》
[変更前]
■相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイトが7体あれば、自分はゲームに勝つ。なければ、その攻撃を中止し、このクリーチャーは《眠りの森のメイ様》になる。

[変更後]
■相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分のドリームメイトが7体あれば、自分はゲームに勝つ。2体以上あれば、その攻撃を中止し、このクリーチャーは《眠りの森のメイ様》になる。1体以下であれば、その攻撃を中止する。

《提督のマントラ ヴォスラディッシュ》
[変更前]
■相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からオラクルをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。

[変更後]
■相手のカードの能力または効果によって自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からオラクルとオラクリオンをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の一番下に置く。

《黒神龍ゾルヴェール》
[変更前]
◇ブロッカー
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、自分の墓地からドラゴンを探索し、1枚を手札に加えてもよい。
■相手プレイヤーを攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。

[変更後]
◇ブロッカー
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、自分の墓地からドラゴン1枚を手札に戻してもよい。
■相手プレイヤーを攻撃する時、攻撃の後、このクリーチャーを破壊する。

《魔龍バベルギヌス》
[変更前]
■バトルゾーンに出た時、クリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、その持ち主の墓地から《魔龍バベルギヌス》以外の進化でないクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。

[変更後]
■バトルゾーンに出た時、クリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、その持ち主の墓地から《魔龍バベルギヌス》以外の進化でないクリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。

《天真妖精オチャッピィ》
[変更前]
■各ターンの終了時、そのターン、自分のシールドゾーンから他の自然のカードを手札に加えていたなら、そのカードを捨て、このクリーチャーをコストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)
■バトルゾーンに出た時、自分の墓地からカードを探索し、1枚をマナゾーンに置いてもよい。

[変更後]
■各ターンの終了時、そのターン、自分のシールドゾーンから他の自然のカードを手札に加えていたなら、そのカードを捨て、このクリーチャーをコストを支払わずに自分の手札から召喚してもよい。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)
■バトルゾーンに出た時、自分の墓地からカード1枚をマナゾーンに置いてもよい。

意図しない挙動の是正を目的としたカード能力変更

また、一部カードテキストにおいて、ゲームの進行が不可能となるループに陥ってしまう問題が確認されましたので、それを是正すべく能力を変更いたします。

変更内容
《死神人形ベルベル》
[変更前]
■破壊された時、墓地から自分の山札の一番下に置く。その後、自分の墓地から、名前に《死神》とある、進化ではないクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。

[変更後]
■破壊された時、墓地から自分の山札の一番下に置く。その後、自分の墓地から、名前に《死神》とある、進化ではないクリーチャーを探索し、1枚をバトルゾーンに出してもよい。

変更に伴う補償

6月28日(水)に実施予定のメンテナンスにて《超次元ホワイトグリーン・ホール》《眠りの森のメイ様》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。

補償内容
分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。

《超次元ホワイトグリーン・ホール》
ノーマル:200P →800P
プレミアム:550P → 800P

《眠りの森のメイ様》
ノーマル:600P →2400P
プレミアム:1700P → 2400P

補償期間
2023年6月28日(水)メンテナンス終了後 ~ 翌月下旬予定のメンテナンス開始まで
※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。

なお、アークポイントによって交換したカードも含め、アークカードのいずれかにカード能力及び使用枚数の変更が行われた場合、補償対応は行いません。ご了承ください。
しかしながら、今回のカード能力変更を実施するにあたり、予めアークカードの補償対応に関するご案内ができておりませんでした。
ご利用のお客様にご迷惑をおかけしたお詫びとして、今回に限りアークカードの補償対応を実施させていただきます。

補償内容
アークカード《眠りの森のメイ様》を回収の上、交換に必要なアークポイントを返還いたします。

《眠りの森のメイ様》
2400アークポイント

※回収に伴い、《眠りの森のメイ様》のアークカード交換を一旦停止いたします。
※返還されるアークポイントは、プレゼントボックスに付与されます。

これからのゲームバランス及び対応について

今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。
デュエル・マスターズ プレイス運営チーム