自慢のデッキを投稿しよう!「#デュエプレデッキビルド杯」結果発表!

「DUEL MASTERS PLAY’S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
2023年5月27日~6月6日の期間で開催した「#デュエプレデッキビルド杯」につきまして、
沢山のご参加、ありがとうございました!

今回も非常にたくさんのご参加を頂きまして、誠にありがとうございます。
今弾も大変魅力的で素敵なデッキが多く、運営チーム一同、皆さまに投稿いただいたデッキを楽しく拝見させていただきつつ、選定には非常に頭を悩ませました。
今回は、その中から4点を入賞として選出させて頂きました。

選考基準
「DMPP-20 レイジ・オブ・インフィニティ」収録のカードを1種以上使ったデッキの中から、デッキの強さだけではなく、コンセプトの斬新さや再現率の高さ、デッキのこだわりポイントや思いなど様々な観点から総合的に判断して選考いたしました。

それでは、見事入賞いたしました4つのデッキをご紹介いたします。

入賞デッキNo.1:@yuki_yuki_vさん
デッキ名:『偉大なる交響曲


▽デッキの特徴
グレグレ攻撃時にゼニス・シンフォニーを詠唱!グレグレ学校男で攻撃中止しながらピエロでシンフォニーを回収して何度もシンフォニーを唱えよう!サスペンスを絡めて完全勝利!
▽デッキへの思い
果てしない旋律を、ここに
☆運営チームからのコメント
2マナの軽量除去でありながらパワー8000のW・ブレイカーでもある《学校男》。しかし、その強力さの代償に、登場時に自分のクリーチャーを2体破壊しなければなりません。
例えば《天下統一シャチホコ・カイザー》との組み合わせることでP’Sサイキック・リンクを狙ったり、《復活のトリプル・リバイブ》と組み合わせることでアドバンテージを稼ぎつつ相手のクリーチャーを破壊したり、《爆竜兵ドラグストライク》の起爆剤にしたり…と、ただ出すだけでは自分のバトルゾーンが減ってしまう癖の強い《学校男》を用いたコンボを、数多くご投稿いただきました。
そんな数多くのご投稿の中で、今回入賞に選ばせていただいたのは、『偉大なる交響曲』!!

この『偉大なる交響曲』の主役は《「命」の頂 グレイテスト・グレート》!なので、序盤は《霞み妖精ジャスミン》や《フェアリー・シャワー》などでマナブースト!
そして、準備が整ったら、コンボスタート!ここからちょっと複雑な動きをします!

まずは、《「命」の頂 グレイテスト・グレート》(A)を召喚し、《メッサダンジリ・ドラゴン》をバトルゾーンに!そして、スピード・アタッカーを得た《「命」の頂 グレイテスト・グレート》(A)で攻撃するときに、アタック・チャンスで《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》を唱え、手札から2枚目の《「命」の頂 グレイテスト・グレート》(B)を召喚!

今召喚した《「命」の頂 グレイテスト・グレート》(B)の能力で、マナや墓地から《黙示護聖ファル・ピエロ》と《学校男》をバトルゾーンに!《黙示護聖ファル・ピエロ》で今唱えた《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》を回収し、《学校男》で自身と攻撃中の《「命」の頂 グレイテスト・グレート》(A)を対象に!《「命」の頂 グレイテスト・グレート》は「エターナル・Ω」で破壊される代わりに手札に!
・・・すると、《「命」の頂 グレイテスト・グレート》が攻撃する前の状況に元通り!つまり、この一連の動きを何度でも繰り返すことができます!

《「命」の頂 グレイテスト・グレート》は召喚時に「7マナ分まで」呼び出すことができるので、《黙示護聖ファル・ピエロ》と《学校男》の他に、2コスト分のクリーチャーも呼び出せます!その2コスト分の枠で《斬斬人形コダマンマ》や《クリクリ・イガラーズ》、《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》などを呼び出し、あらゆるゾーンから《「呪」の頂 サスペンス》と追加の《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》を手札にかき集めることができます!

そして最終的には、手札に抱えた《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》の分だけ《「呪」の頂 サスペンス》を召喚し、相手のシールドを焼却したのち、スピード・アタッカーの《「命」の頂 グレイテスト・グレート》でダイレクトアタックです!

「軽量であること」や「自分のバトルゾーンを減らしてしまうこと」など、《学校男》の特性の全てを存分に活用してしまうアイディア、そして、そのアイディアを上手くデッキに組み込んだビルディングがお見事でした!


入賞デッキNo.2:@nusu_fkr453145さん
デッキ名:『熱狂「サンデーサンダー」


▽デッキの特徴
ミストで召喚に、アンカーで攻撃に対して相手ターンにドロー。メーテルで捨ててマッドネスを投げ、ミストかバイケンがいればドロー&捨てが連鎖! LOは無限王への進化で回避!
▽デッキへの思い
雷鳴鳴り響く日曜の黄昏。
☆運営チームからのコメント
自分がカードを引いた時、同じ数追加でカードを引き、その分手札を捨てることができるアウトレイジ、《日曜日よりの使者 メーテル》。
ランクマッチなどでは主に「手札を捨てる=墓地を増やす」ことで、《暴走龍 5000GT》を用いたデッキで活躍中ですが、テキストに書かれている「手札を捨てる」ことに着目したデッキをご紹介!それがこの『熱狂「サンデーサンダー」』!!

準備は簡単!自分のバトルゾーンに《日曜日よりの使者 メーテル》と《雷鳴の守護者ミスト・リエス》を揃えるだけ!

相手がクリーチャーをバトルゾーンに出した時、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》の能力でドロー!そのドローに《日曜日よりの使者 メーテル》が反応し、さらに1ドロー!そして、手札から1枚を捨てるのですが・・・。

「相手ターン中」に「捨てる」・・・。もうお分かりの方も多いことでしょう!
「マッドネス」と呼ばれる、「相手のターンに自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。」能力を持ったクリーチャーを《日曜日よりの使者 メーテル》で捨てることで、かわりにバトルゾーンに!
そして、新たにクリーチャーがバトルゾーンに出たため、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》の能力でドロー!更に《日曜日よりの使者 メーテル》でドロー!またカードを捨てるときに、マッドネスを捨てると・・・。
なんと、《雷鳴の守護者ミスト・リエス》でドローが続く限り、クリーチャーがバトルゾーンに増えていきます!
そして、自分のターンを迎えたら、バトルゾーンに並んだクリーチャーと、それを進化元にして召喚した《無限王ハカイ・デストロイヤー》で勝負を決めちゃいましょう!

《日曜日よりの使者 メーテル》でマッドネスを発動させるアイディア、そして、それを叶えるために選び抜かれたカードチョイスやビルディングがお見事でした!

入賞デッキNo.3:@kinoakadmpさん
デッキ名:『バザガベルグ武闘将軍


▽デッキの特徴
ありますよねえ。《カツドン》特攻で《カツキング》を出せても、攻撃フェイズ中だから《オーガ》をクロスできない、って時。でもね奥さん、《フルスロット》があればこの通り!ガチャーン(クロス音)パシャア(撮影する主婦)
▽デッキへの思い
-
☆運営チームからのコメント
攻撃時に「パワーアタッカー∞」でパワーが文字通り「無限」になる《武闘将軍 カツキング》。その無限のパワーと、パワー6000ごとにブレイク数が1つ増える「パワード・ブレイカー」付与できる《鬼装 オーガ・フィスト》を組み合わせたらどうなってしまうのか・・・?と、そんな夢を見たことがある方はきっと多いことでしょう。

しかし、実際にやってみると、P’Sドロン・ゴーVで《武闘将軍 カツキング》を呼び出しても、既に《鬼装 オーガ・フィスト》をクロスするタイミングを失ってしまい、急に現実を垣間見てしまうことも・・・。

そんな夢を、正夢にしてしまうのが、この『バザガベルグ武闘将軍』!!
この『バザガベルグ武闘将軍』の最大の特徴は、《フルスロット・サージェント》!《鬼装 オーガ・フィスト》を通常通りマナを払ってクロスするのではなく、《フルスロット・サージェント》でクロスするタイミングをずらすことで、P’Sドロン・ゴーVで出たばかりの《武闘将軍 カツキング》で攻撃可能に!
夢に見た光景をそのままに、「パワー∞」で相手のシールドをパンチしましょう!

《武闘将軍 カツキング》と《鬼装 オーガ・フィスト》を組み合わせたデッキを数多くご投稿いただいた中、《フルスロット・サージェント》を見出した着眼点、そして、その《フルスロット・サージェント》を上手に運用できるよう構築されたビルディングがお見事でした!


入賞デッキNo.4:@nanabi____さん
デッキ名:『クロックストーム


▽デッキの特徴
ジョンタ→デストラ→タッチャ×2シャドウで相手ターンの初めにタッチャを覚醒させラスストを出し、デストラの連鎖でクロックを出そう!クロックをブレストで仕込めなかったらラススト4枚で無理矢理捲りに行こう!
▽デッキへの思い
実質EXターン!
☆運営チームからのコメント
登場時に「残りのターンを飛ばす」ことができる《終末の時計 ザ・クロック》。シールドから現れた《終末の時計 ザ・クロック》に、救われたことも、泣かされたこともたくさんあることでしょう。
第20弾で登場してから早々、既に数多くのドラマを生んでいる《終末の時計 ザ・クロック》ですが、この「ターンを飛ばす」という能力は、攻撃を止める以外にも、実は様々な活用方法が!
「攻撃を止める」以外の運用で《終末の時計 ザ・クロック》を用いた入賞デッキをご紹介!それがこの『クロックストーム』!!

まずは、《シークレット・クロックタワー》や《ロスト・チャージャー》などで手札やマナを整え、(時空の双英ジョン・タッチャブル》と《龍聖大河・L・デストラーデ》をバトルゾーンに用意!

超次元呪文で《時空の英雄アンタッチャブル》を2体呼び出し、G・ゼロで《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》を召喚!これで《時空の双英ジョン・タッチャブル》の覚醒条件が達成!
そして、《ブレイン・ストーム》を唱え、自分の山札の上に《終末の時計 ザ・クロック》を仕込むことで準備完了!

自分のターン終了時に《時空の双英ジョン・タッチャブル》が覚醒し、続いて相手ターン開始時に《時空の英雄アンタッチャブル》が覚醒!その時、バトルゾーンにサイキック
クリーチャーの合計コストが20以上になったので、超次元ゾーンから《超時空ストームG・XX》がバトルゾーンに!

ここからが、この『クロックストーム』の真骨頂!《超時空ストームG・XX》がバトルゾーンに出たことで、《龍聖大河・L・デストラーデ》の能力が発動!

《龍聖大河・L・デストラーデ》は、クリーチャーが出た時に、山札の上がその出たクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーならバトルゾーンに出すことができますが、ここで山札の上にいるのは、・・・なんと!自身で仕込んだ《終末の時計 ザ・クロック》!
そのまま《終末の時計 ザ・クロック》がバトルゾーンに出て、相手に何もさせないまま相手のターンを強制的に終了させます!

相手のターンが終了したということは、つまり自分のターンを始まるということ!先程出たばかりの《超時空ストームG・XX》が、《超覚醒ラスト・ストームXX》にメテオバーン覚醒!
そして、《超覚醒ラスト・ストームXX》でワールドブレイクしながら、《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》でスピード・アタッカーを得た《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》を呼び出し、そのままトドメを決めましょう!

《終末の時計 ザ・クロック》の「ターンの残りをとばす」という能力を、「相手に何もさせずに相手のターンを終了させる」という能力に書き換えてしまうアイディア、そしてそれを現実にしてしまうビルディングがお見事でした!


※応募いただいたデッキの特徴やデッキへの思いは、一部修正している部分がございます。
今回ご紹介したデッキは、6月28日メンテナンス以降にゲーム内の「デッキ編成」⇒「新規作成」⇒「デッキレシピから作る」にてご覧いただけますので、ぜひ作成してみてくださいね!

第12回目となるデッキビルド杯でしたが、今回も様々なテーマで沢山の応募を頂きました。
いつも魅力的なデッキを沢山ご投稿いただき、ありがとうございます。

Twitterで「#デュエプレデッキビルド杯」で検索すると、皆さまから投稿頂いた様々なデッキをご覧いただけますので、是非こちらも合わせてご覧くださいね!
次回も開催予定ですので、お楽しみに!


今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。