10月27日メンテナンス時のカードの能力および使用可能枚数の変更について

デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。

いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
10月27日メンテナンスにて、カード能力調整および使用可能枚数の変更を行わせていただきます。
変更内容は以下の通りです。

カード能力の変更内容及び経緯

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、1枚のカードの能力を変更、2枚のカードをDP殿堂に指定することを決定いたしました。

まず、《ダイヤモンド・カスケード》の能力を下方修正いたします。
All Divisionにおいて、《ダイヤモンド・カスケード》擁するスノーフェアリーデッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
《ダイヤモンド・カスケード》が収録されたDMPP-15発売以降、一定以上の水準で維持しておりましたが、第16弾カードパックにて《霞み妖精ジャスミン》を獲得したことでその数値はさらに上昇し、使用率は20.9%、勝率は56.3%まで上昇しました。
さらに、特定のランク帯において使用率24%、勝率60%を超える日が発生するようになったことも確認されており、これは今後も続く可能性が高いと予想されます。
これらのデータを踏まえて協議しました結果、《ダイヤモンド・カスケード》の能力の下方修正が必要であるとの判断に至りました。

次に、《魔光蟲ヴィルジニア卿》をDP殿堂に指定します。
New DivisionとAll Divisionそれぞれにおいて、《魔光蟲ヴィルジニア卿》擁する《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
特にAll Divisionにおける現段階での使用率が15.0%、勝率が55.1%と高いのですが、前述の《ダイヤモンド・カスケード》の下方修正によるスノーフェアリーデッキの弱体化から、このデッキの数値がさらに上昇する可能性がとても高いと推測されるため、デッキとしての弱体化が必要であると判断しました。

最後に、《エンペラー・キリコ》をDP殿堂に指定します。
New Divisionにおいて、《エンペラー・キリコ》デッキは使用率が12.2%、勝率が51.6%でした。
これまでも環境上位のデッキとして君臨し続けておりましたが、DMPP-16にて《サイバー・N・ワールド》《ボルバルザーク・エクス》《永遠のリュウセイ・カイザー》らを獲得し、使用率は上昇傾向にあります。
そんな中、スノーフェアリーデッキがAll Divisionで、《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》デッキがNew DivisionとAll Divisionの両方で弱体化を受けることで、このデッキの数値がそれぞれのフォーマットでかなりの高水準になってしまう懸念が発生しました。
現状の数値と今後の予測される数値を踏まえた上で、今後登場予定のカードや能力との組み合わせを加味して検討した結果、この機会にこのカードのDP殿堂指定が必要であると判断しました。

変更内容

《ダイヤモンド・カスケード》
[変更前]
■マナ進化-自分のマナゾーンの自然のクリーチャー1枚
■バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのスノーフェアリーを、手札の上限になるまで自分の手札に戻してもよい。そうしたら、自分の墓地にあるスノーフェアリーをすべてマナゾーンに置く。
■自分の他のスノーフェアリー1体につき、パワーを+3000する。
■パワード・ブレイカー

[変更後]
■マナ進化-自分のマナゾーンの自然のクリーチャー1枚
■バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンから《ダイヤモンド・カスケード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限になるまで自分の手札に戻してもよい。そうしたら、自分の墓地にある《ダイヤモンド・カスケード》以外のスノーフェアリーをすべてマナゾーンに置く。
■自分の他のスノーフェアリー1体につき、パワーを+1000する。
■パワード・ブレイカー

《魔光蟲ヴィルジニア卿》
DP(デュエプレ)殿堂に指定。(DP殿堂に指定されたカードは1枚しかデッキに編成できません)

《エンペラー・キリコ》
DP(デュエプレ)殿堂に指定。(DP殿堂に指定されたカードは1枚しかデッキに編成できません)

変更に伴う補償

10月27日(木)に実施予定のメンテナンスにて《ダイヤモンド・カスケード》《魔光蟲ヴィルジニア卿》《エンペラー・キリコ》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。

補償内容
分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。

《ダイヤモンド・カスケード》
ノーマル:200P →800P
プレミアム:550P → 800P

《魔光蟲ヴィルジニア卿》
ノーマル:70P →300P
プレミアム:200P → 300P

《エンペラー・キリコ》
ノーマル:600P →2400P
プレミアム:1700P → 2400P
※《エンペラー・キリコ》(sec)のノーマル・プレミアムともに分解可能ですが、《エンペラー・キリコ》(sec)の生成を行うことはできませんので、あらかじめご了承ください。

補償期間
2022年10月27日(木)メンテナンス終了後 ~ 翌月下旬予定のメンテナンス開始まで
※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。
※補填期間の終了タイミングにつきましては、改めて日程をご案内させていただきます。

これからのゲームバランス及び対応について

今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。


今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。
デュエル・マスターズ プレイス運営チーム