7月28日メンテナンス時のカードの能力の変更について

デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。

いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
ゲームバランスの適正化を目的とした、カード能力調整の実施に関するご連絡です。
変更内容は以下の通りです。

カード能力の変更内容及び経緯

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、3点のカード能力変更を決定いたしました。

まず、《百発人形マグナム》の能力を上方修正いたします。
昨今の環境では、コストを支払わずにプレイする能力や効果が非常に増え、それらによってクリーチャーをはじめとした様々なカードタイプがプレイされております。
このようなカードで遊ぶ土壌は十分に整ってまいりましたので、逆にそれらに抗うという遊び方も整えるべく、《百発人形マグナム》の能力の範囲を広げることといたしました。

次に、《邪眼銃士ディミトリ卿》の能力を上方修正します。
DMPP-15にて登場する《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》をはじめ、デュエプレにも《ロマノフ》クリーチャーが多数登場しました。
それら複数の《ロマノフ》を組み合わせても遊びやすくするべく、《ロマノフ》のサポートカードである《邪眼銃士ディミトリ卿》の能力を、ランダムではなく探索に変更いたします。

次に、《レッピ・アイニー》の能力を上方修正します。
DMPP-15で《ブラスター》呪文が収録されますが、これらを超次元やXX(ダブルクロス)等のテーマと組み合わせて遊びやすくするべく、《レッピ・アイニー》で《ブラスター》呪文も手札に加えられるよう、能力の範囲を広げることといたしました。
《百発人形マグナム》
[変更前]
■プレイヤーが各ターン、初めてマナコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのプレイヤーは自身のクリーチャー1体を破壊する。

[変更後]
■プレイヤーが各ターン、初めてマナコストを支払わずにクリーチャーまたはクロスギアをバトルゾーンに出した時または呪文を唱えた時、そのプレイヤーは自身のクリーチャー1体を破壊する。

《邪眼銃士ディミトリ卿》
[変更前]
■自分のターン終了時、自分の墓地に名前に《ロマノフ》とあるカードがなければ、自分の山札から、名前に《ロマノフ》とあるランダムなクリーチャー1枚を墓地に置き、山札をシャッフルする。あるなら、山札の上から1枚目を墓地に置く。

[変更後]
■自分のターン終了時、自分の墓地に名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーがなければ、自分の山札から、名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを探索し、1枚を墓地に置き、山札をシャッフルする。あるなら、山札の上から1枚目を墓地に置く。

《レッピ・アイニー》
[変更前]
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から名前に《超次元》または《XX》とあるカード1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。

[変更後]
■バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から名前に《超次元》、《XX》または《ブラスター》とあるカード1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。

変更に伴う補償

今回の調整は上方修正となるため、DMポイントの数値変更による補償は行いません。

これからのゲームバランス及び対応について

今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。

デュエル・マスターズ プレイス運営チーム