6月23日メンテナンス時のカード能力調整およびテキスト表記の変更について

デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。

いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
6月23日のメンテナンスにて、カード能力およびテキスト表記の調整を行わせていただきます。
変更内容は以下の通りです。

一部カードのテキスト表記変更

現在のカードテキストでは、本来の能力とは異なるものに見えるため、下記のカードのテキスト表記を変更いたします。
カードの能力自体に変更はありません。

テキスト表記を変更するカード

《無双大地ナズナグマ》

[変更前]
■自分の「マナ爆誕」を持つクリーチャーを召喚した時、自分のマナゾーンにある「マナ爆誕」を持つクリーチャーの数だけ、使用可能マナを回復する。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)

[変更後]
■自分の「マナ爆誕」を持つクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにある「マナ爆誕」を持つクリーチャーの数だけ、使用可能マナを回復する。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)

カード能力の変更内容及び経緯

ランクマッチの対戦データを分析しました結果、3点のカード能力変更を決定いたしました。

まず、《クリスタル・ツヴァイランサー》の能力を下方修正します。
All Divisionにおいて、《クリスタル・ツヴァイランサー》擁するリキッド・ピープルデッキの使用率及び勝率が高水準で続いていることを確認しております。
これまでも一定以上の水準で維持しておりましたが、第14弾カードパックにて《アクア・ジェスタールーペ》、《アクア・メルゲ》といった新たなリキッド・ピープルを獲得し、使用率は11.1%、勝率は55.7%まで上昇しました。
さらに、特定のランク帯において勝率が60%を超える日が発生するようになったことも確認されており、これは今後も続く可能性が高いと予想されます。
これらのデータを踏まえて協議しました結果、《クリスタル・ツヴァイランサー》の能力を下方修正が必要であるとの判断に至りました。

次に、《開眼者シンラン》の能力を上方修正します。
《開眼者シンラン》は、《龍聖大河・L・デストラーデ》等が持つ能力「ホーリー・フィールド(以下、HF)」をテーマとしたデッキに採用されることの多い進化クリーチャーです。
その攻撃する時の能力で、HFクリーチャーを手札から出しながら自分のシールドを増やすことで、HFの発動を積極的に狙えるデザインとなっております。
しかし、現在のテキストではHF能力を使いづらい状況がよく発生してしまうことが発覚しました。
《開眼者シンラン》の能力は、先にHFクリーチャーを手札から出し、その後に山札からシールド化するという処理順ですが、例えば相手の方がシールドが1つ多い状況で、バトルゾーンに出た時に誘発するタイプのHF能力を持つクリーチャーを手札から出した場合、バトルゾーンに出た段階ではまだHFが発動していない為、その能力が誘発せず使うことができません。
これを改善すべく、先に自分の山札からシールド化してから、HFクリーチャーを手札から出すという順番に変更いたします。

次に、《腐毒の幻ハンゾウ》の能力を上方修正します。
《腐毒の幻ハンゾウ》を使用したデッキの使用率及び勝率は、運営の想定を下回る結果となりました。
この結果を受け、このカードの使い勝手を向上すべく、「S・トリガー」を得る条件を変更することといたしました。
これまでは自分のマナゾーンに7枚のカードがないと「S・トリガー」化しなかった為、特に速攻デッキ等を相手にする際、マナがたまっていない状態でシールドの《腐毒の幻ハンゾウ》をブレイクされてしまい不発に終わる、というケースが多く見受けられました。
そこで今回の変更により、マナゾーンに闇のカードが1枚でもあれば「S・トリガー」化するようにし、「S・トリガー」として能力を発揮しやすいようにいたします。
《クリスタル・ツヴァイランサー》
[変更前]
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のリキッド・ピープル4体以上

[変更後]
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のリキッド・ピープル5体以上
《開眼者シンラン》
[変更前]
■攻撃する時、自分の手札から「ホーリー・フィールド」を持つクリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。その後、自分のシールドが5つ以下なら、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。

[変更後]
■攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。その後、自分の手札から「ホーリー・フィールド」を持つクリーチャー1枚をバトルゾーンに出してもよい。
《腐毒の幻ハンゾウ》
[変更前]
■自分のマナゾーンにカードが7枚以上あるなら、このカードは「S・トリガー」を得る。

[変更後]
相手のターン中、自分のマナゾーンに闇のカードがあるなら、このカードは「S・トリガー」を得る。

変更に伴う補償

6月23日(木)に実施予定のメンテナンスにて、該当カードの能力変更および、《クリスタル・ツヴァイランサー》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。

補償内容
分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。
《クリスタル・ツヴァイランサー》
ノーマル:600P → 2400P
プレミアム:1700P → 2400P

※《開眼者シンラン》/《腐毒の幻ハンゾウ》は上方修正となるため、DMポイントの数値変更による補償は行いません。

補償期間
2022年6月23日(木)メンテナンス終了後 ~ 2022年7月8日(木)メンテナンス開始まで
※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。
※7月8日のメンテナンスにつきましては、変更する可能性がございます。変更がある場合、改めて日程をご案内させていただきます。

これからのゲームバランス及び対応について

今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。



今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。

デュエル・マスターズ プレイス運営チーム