4月26日メンテナンス時のカード能力の調整について

デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。

いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
ゲームバランスの適正化を目的とした、カード能力調整の実施に関するご連絡です。
変更内容は以下の通りです。

カード能力の変更内容及び経緯

2点のカード能力変更を実施いたします。

まず、《ボルシャック・ルピア》の能力を上方修正します。
ランクマッチの対戦データを分析しましたところ、ゲームバランス的に問題のあるカードやデッキは確認されませんでした。
その一方、第13弾カードパック『超次元開放』にて実装された新テーマ「超次元」のうち、特に《超次元ボルシャック・ホール》の使用率が想定を下回る結果となりました。
このことから、より《超次元ボルシャック・ホール》で遊びやすくなるよう、周辺カードの強化が必要であるとの判断に至りました。
つきましては、今回のアップデートより、《ボルシャック・ルピア》で《超次元ボルシャック・ホール》を手札に加えられるように能力変更いたします。

次に、《死神盗掘男》の能力を上方修正します。
《死神盗掘男》は、自分の《死神》が破壊された際にカードを2枚引くという能力を各ターン1回だけ発動させるカードです。
元のテキストでも機能自体には問題なく、ランクマッチをはじめとした各モードにおいて、主に《死神》をテーマとしたデッキにて高い使用率を維持しております。
しかし、元のテキストでは、一見その能力が発動しそうなのにも関わらず、発動しないという状況が発生するということが確認されました。これはターンの途中から《死神盗掘男》がバトルゾーンに出た場合や、《死神》が複数破壊される場合等にて発生する場合があります。
このわかりづらさは、若干カードとしての挙動が変わってしまっても解消すべきであると判断し、能力変更することを決定いたしました。

変更内容
《ボルシャック・ルピア》
[変更前]
■バトルゾーンに出た時、自分の山札から《ボルシャック》と名前にあるクリーチャーを探索し、1枚を公開してから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

[変更後]
■バトルゾーンに出た時、自分の山札から《ボルシャック》と名前にある、《ボルシャック・ルピア》でないカードを探索し、1枚を公開してから手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
《死神盗掘男》
[変更前]
■各ターン、初めて自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。

[変更後]
■自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)

変更に伴う補償

今回の調整は上方修正となるため、DMポイントの数値変更による補償は行いません。

これからのゲームバランス及び対応について

今後について

これからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。

皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。

デュエル・マスターズ プレイス運営チーム