2月24日メンテナンス時のカード能力調整およびテキスト表記の変更について
デュエル・マスターズ プレイス運営チームからお知らせいたします。いつも「DUEL MASTERS PLAY'S」をプレイいただき、誠にありがとうございます。
2月24日のメンテナンスにて、カード能力およびテキスト表記の調整を行わせていただきます。
変更内容は以下の通りです。
一部カードのテキスト表記変更
表記を統一するため、下記のカードのテキスト表記を変更いたします。カードの能力自体に変更はありません。
◆テキスト表記を変更するカード
《神歌の星域》
カード能力の変更内容及び経緯
まず、1点のカード能力を下方修正いたします。All Divisionのランクマッチにおいて、《統率するレオパルド・ホーン》を使用したデッキの勝率が高水準で続いていることを確認しております。
特に闇と自然の2文明を中心とした速攻デッキは、1月下旬から2月中旬にかけて先攻勝率が60%を超える日が頻発するようになり、使用率も10~15%程度を維持しておりました。
この数値は今後も高い水準で推移すると予想され、ランクマッチの多様性と流動性に対する影響が懸念されます。
以上のことから、《統率するレオパルド・ホーン》の能力を下方修正する必要があると判断いたしました。
そして、9点のカード能力を上方修正いたします。
《西南の超人》は、自分の他のジャイアントのパワーを0以下にされてしまうと、そのジャイアント含め《西南の超人》すべてが破壊されてしまうという問題がありました。
昨今のカードプールにはパワーを大幅にマイナスする能力や効果を持つカードが増え、その問題は今まで以上に大きなものとなっており、この機会にその置換効果に条件を追加すべきであると判断しました。
また、《西南の超人》の採用率の高いテーマデッキ「ジャイアント」の使用率及び勝率が、想定を下回る結果となっております。
その要因を分析した結果、「ジャイアント」において採用率の高いカードのうち、《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》に上方修正を与える必要があるとの判断に至りました。
次に、第12弾カードパック『太陽の神歌』にて実装された「究極進化」クリーチャーは、《神羅サンダー・ムーン》と《神羅ライジング・NEX》がそれぞれに合ったデッキで採用され、ランクマッチにおいて活躍しております。
しかし、それ以外のカードに関しては、使用率及び勝率が想定を下回る結果となりました。
この結果を受け、「究極進化」クリーチャーの使い勝手を向上すべく、《白騎士の霊騎ラジューヌ》らの進化サポートカードを、「究極進化」向きに調整すべきであると判断しました。
また、さらに《神羅スカル・ムーン》と《羅月スカル》については、それ自体の能力に上方修正を施すべきであるとの判断に至りました。
◆変更内容
《統率するレオパルド・ホーン》
[変更前]
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のクリーチャー4体以上
↓
[変更後]
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のクリーチャー5体以上
《西南の超人》
[変更前]
■自分の他のジャイアントが破壊される時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。
↓
[変更後]
■自分の《西南の超人》以外のジャイアントが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりにこのクリーチャーを破壊する。
《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》
[変更前]
パワー13000
↓
[変更後]
パワー17000
《神羅スカル・ムーン》
[変更前]
コスト8
■各ターン、初めて自分のクリーチャーが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに相手のパワーが最も大きいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体) (このカードは、《羅月スカル》として召喚してもよい)
↓
[変更後]
コスト7
■破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに相手のパワーが最も大きいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体)
■各ターン、初めて自分の他のクリーチャーが破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに相手のパワーが最も大きいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体)
(このカードは、《羅月スカル》として召喚してもよい)
《羅月スカル》 ※《神羅スカル・ムーン》に関連する進化クリーチャーです
[変更前]
■ルナティック進化(闇/8):このクリーチャーを《神羅スカル・ムーン》に究極進化させる。
■破壊された時、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。
↓
[変更後]
■ルナティック進化(闇/7):このクリーチャーを《神羅スカル・ムーン》に究極進化させる。
■破壊された時、相手のパワーが最も大きいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、ランダムに1体)
《白騎士の霊騎ラジューヌ》
[変更前]
■自分の光の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
↓
[変更後]
■自分の光の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。それが名前に《神羅》とあるクリーチャーなら、さらに召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
《アクア・エボリューター》
[変更前]
■自分の水の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
↓
[変更後]
■自分の水の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。それが名前に《神羅》とあるクリーチャーなら、さらに召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
《死神封魔ラヴァール》
[変更前]
■自分の闇の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
↓
[変更後]
■自分の闇の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。それが名前に《神羅》とあるクリーチャーなら、さらに召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
《爆裂B-BOY》
[変更前]
■自分の火の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
↓
[変更後]
■自分の火の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。それが名前に《神羅》とあるクリーチャーなら、さらに召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
《ケットウ・チューリップ》
[変更前]
■自分の自然の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
↓
[変更後]
■自分の自然の進化クリーチャーの召喚コストを1少なくする。それが名前に《神羅》とあるクリーチャーなら、さらに召喚コストを1少なくする。ただし1より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
変更に伴う補償
上記の調査結果に伴い、2月24日(木)に実施予定のメンテナンスにて、該当カードの能力変更、《統率するレオパルド・ホーン》を分解したときに得られるDMポイントの数値を一定期間変更いたします。◆補償内容
分解時に獲得できるDMポイントの数値を、補償期間中、以下に変更させていただきます。
《統率するレオパルド・ホーン》
ノーマル:200P → 800P
プレミアム:550P → 800P
※《西南の超人》/《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》/《神羅スカル・ムーン》/《白騎士の霊騎ラジューヌ》/《アクア・エボリューター》/《死神封魔ラヴァール》/《爆裂B-BOY》/《ケットウ・チューリップ》は上方修正となるため、DMポイントの数値変更による補償は行いません。
補償期間
2022年2月24日(木)メンテナンス終了後 ~ 2022年3月下旬予定のメンテナンス開始まで※補償期間終了後、分解時に獲得できるDMポイントは元の数値に戻りますので、あらかじめご了承ください。
※補填期間の終了タイミングにつきましては、改めて日程をご案内させていただきます。
これからのゲームバランス及び対応について
◆今後についてこれからも皆様により良いゲームバランスをご提供し続けるべく、対戦データの集計と分析を今後も実施してまいります。ゲームバランスを調整する為、必要に応じてカード能力変更などの対応を行う場合がございます。下方修正となる場合は、当該カードを分解した時に獲得できるDMポイントの数値変更によって補償いたします。
皆様に楽しんでいただけるゲームバランスを維持できるよう注力してまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
今後とも、「DUEL MASTERS PLAY’S」をよろしくお願いいたします。